【ディーゼル車から】冬に強いオイル「モービル1」【高性能スポーツカーまで】

2014/12/09


クルマにとって重要なもののひとつ、エンジンオイル。
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パフォーマンスや燃費に大きく関わるため、良いものを選びたいですね。
特に最近のエコカーなどでは燃費性能を重視して、低温時でも流動性の高い粘度グレードを指定していることが多くなってきています。

流動性の低いオイルでは、燃費が悪くなったり抵抗が増えて始動性が落ちるだけでなく、潤滑がうまくいかないので、エンジンの寿命を縮めてしまいます。

オイルには2つの種類があります。
鉱物油と化学合成油。
どちらも原油からできていますが、化学合成油はより高度な精製工程を経て作られているため、純度や品質が従来の鉱物油よりも高いのです。
個々の分子が均一なため摩擦が軽減され、低温では流動性を保ち、高温にも強いという高いレベルの保護性能とパフォーマンスを発揮することができるのです。

■世界初の合成油「モービル1」
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1971年、世界初の合成油として「モービル1」が発売されました。
“普通の高級オイル”がドロドロになる極寒の世界でも、モービル1は常温のようにサラサラという、衝撃的な内容。
それもそのはず。元々モービル1は、軍用機のベアリンググリースが凍結するのを防ぐために開発されたのです。

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モービル1を入れたメルセデスベンツ『E350』のエンジン内は、100万km走行後でもまるで新車のような状態を保ち、汚れたエンジンにモービル1を入れて約4万kmをオイル無交換で走らせた実験では、エンジン内部がクリーンな状態に戻ったそうです。
ほかにも、ピストン頭頂部のデポジット(カーボン堆積物)も部分合成油や鉱物油を使った時より大幅に少ないという結果が出ています。


現在、モービル1の製品ラインナップは、粘度グレード別に、0W-40、5W-50、15W-50、5W-40、5W-30、10W-30、0W-30、0W-20の8種類。
ガソリンエンジンだけでなく、ディーゼルエンジン車にも使用可能です。

また、モービル1は新車充填オイルとしても多くの高級車で採用されています。
ポルシェとは1996年から提携しており、全てのポルシェにモービル1が充填されて出荷されているのです。
ほかにも日産『GT-R』やレクサス『LFA』の新車充填オイルにモービル1が使用されています。

確かな高性能オイル「モービル1」。
気候が厳しくなるこれからの季節、エンジンオイルについて考えてみてはいかがでしょうか。