第2回 日産「セフィーロ」が獲った“幻”の特賞

2015/01/02


20年前に起きた「事件」の真相を明かそう。
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日産が1994年に発売した2代目「セフィーロ」。今はなきモデルだ(写真は日産自動車プレスルームより)

年末になると自動車業界ではカー・オブ・ザ・イヤー(COTY)の話題で盛り上がる。ちょうど20年前、一般紙などの経済記者によって選ばれた「自工会クラブ版カー・オブ・ザ・イヤー」という賞があった。

自工会クラブとは、日本自動車工業会(自工会)が開設していた記者クラブ(現在は自動車産業記者会)だ。
このことは限られた関係者以外は知らないはずだったが、『週刊新潮』にスッパ抜かれたために図らずも表沙汰になってしまった。

事務局だった筆者が自動車担当を外れたため、結果的に2回しか行われなかった「自工会クラブ版カー・オブ・ザ・イヤー」の顛末を記録しておきたい。
第1回(知られざる、もう一つのカー・オブ・ザ・イヤー>知られざる、もう一つのカー・オブ・ザ・イヤー)に続く第2回。

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